こんにちは!
tentenです!
久しぶりの投稿になります。
いよいよ、初雪も各地で目立ってきましたよね(^_-)-☆
十分気を付けて運転をしてくださいね!
・約4000文字なので5分弱で読めます。
・リフォームをお考えの方ぜひご覧ください!
皆さんはリフォームする際に気になるポイントはありますでしょうか?
リフォームの際に気になるポイント!!
1.理想通りにできるか?
2.快適な住まいに本当に変わるのか?
3.手抜き工事はないか?失敗はないか?
4.お金の借入れができるか?
多くの人がこのように考えるかと思います。
実際にリフォームをした人の意見をきくと3番目の
「手抜き工事はないか?失敗はないか?」
が気になると意見を頂きました。
そこで今日はいかに「リフォームの失敗を避けて理想通りの工事ができるか?」
に焦点を当ててお話しをしたいと思います。
リフォームする時に気になるところとかある?
うん・・・やっぱりお金をだすんだもん失敗したくないよね・・・
確かにそうだよね。リフォームはいくらかかるか予算決めは難しいし・・・
うん、30代、40代の方ってまだお子さんの費用もかかってくるし、できればお値打ちにしたいと思っているんしゃない?
そうだと思うよ!リフォームは当然お金もかかるし、理想の住まいに仕上げたいよね。
特にリフォームに失敗しないような秘策とかある?業者の見分け方とか(笑)
あるよ!と言ってもまずは話しをしっかりと聞いて欲しい
はーい!了解でーす!
リフォーム失敗はどんなことが多いでしょうか?あるある5選!
1.資金計画を間違えて予算オーバー
2.リフォーム箇所をケチったら後から追加工事になってしまった。
3.工務店やビルダーのミス
4.工事以外にかかる支出を計算していなかった
5.あとから知ったリフォームなのに登記変更があるなんて・・・
資金計画を間違えて予算オーバー
リフォームをする際に気を付けなければいけないのが、資金計画です。
大規模リフォーム、小規模リフォームどちらもしっかりとしなければいけません。
特に大規模リフォームする際に床や、柱の修繕をする際には特に注意が必要です。
なぜかというと・・・
「どこまでリフォームするのか?、構造が著しく弱くなってないか?」
これを判断するのは「開けてみないとわからない!」というのが本音です。
だからリフォーム会社も構造修繕に費用がかかるな?と考えて見積りをだしてきます。
費用が高くなる理由の一番がこの「構造修繕費用」になります。
※施工業者によってはいろんな工事品目に上乗せをしている場合もあります。
資金計画をしてもらう時に必ず、1社ではなく最低3社程の会社から見積もりをとってみましょう。
金額の面だけで言えば、バラバラの値段がでてくるかと思います。
なぜでしょうか?粗利の設定とリスクヘッジの違いです。
材料費だけでいうとそんなに変わりません。
リフォーム会社も事業で「リフォーム」をしているので、儲からなければ意味がありません。
その際に粗利をいかに確保できるか?がポイントになってきます。
※粗利を詳しく知りたい方はこちらへ
またリスクヘッジというのが存在します。
先ほど「開けてみないと分からない」と答えましたが、「リスクヘッジ」をとるために金額を増やしている可能性も非常に高いです。(※しょうがないんですが・・・)
つまり、「開けてみると、この場所は必ず直さなければいけないのに、見積もり上は反映されていない」ということがありますので修繕費用も兼ねてリスクヘッジをとっています。
予算オーバーにならいためにはどうしたらいいのか?
予算を最初から決めておいて、予算より+100万円~200万円程度を考えましょう。
具体的に話すと
例 大規模修繕リフォーム
予算700万円(担当者に話す)
実際は100万円~200万円程の金額は避けておきましょう(担当者には黙っておく)
リフォーム箇所をケチったら後から追加工事になってしまった。
反対に予算を抑え過ぎたら、あとから追加工事になった事例もご紹介します。
僕の実家の話ですが、以前中古住宅をリノベーションをしました。
リノベーション途中で分かったことですが、購入した中古住宅はもともとエコキュートが付いてしました。(電気式の給湯器)
これで、親父は「ラッキー!これはまだ新しいし、使えるな!」と話してました。
しかし、このエコキュート実は壊れていたのです。
当然予算組みもしていなかったので微々たる出費でしたが、追加工事になってしまいました。
また、車庫の屋根をリフォームしたいと相談を受けたのですが、屋根の状態が非常に悪かったのです。
当初は屋根塗装だけでいいよ!と話していたのですが、塗装屋さんが見て、塗装だけでは間に合わないよと言われたのですが、そのまま工事をしました。
しかし、1年~2年経って、「屋根の葺き替えをしたいんだけど・・・」とまた相談を受けました。
やはり、屋根塗装だけでは駄目だったのです。
具体的な対応策はあるの?必要ならばホームインスペクションに見てもらいましょう。
ホームインスペクションとは?
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します
日本ホームインスペクターズ協会より引用
多少なり費用はかかりますが、このホームインスペクションをすることでより具体的な修繕箇所が診断できるので、予算組みもしやすいです。
工務店やビルダーのミス
工務店やビルダーのミス!これは発注者はわかりませんよね。
最近のニュースだと(2018年11月24日)
札幌市中心部にある「さっぽろ創世スクエア」に入るレストランで水道の配管の工事ミスがあり、誤って一時、雨水が混ざった水がちゅう房で使われていました。
飲料水の基準は一応クリアをしているそうですが、あまり気分はよくありませんよね
このようにどんなリフォーム会社でも人間が工事をしている以上ミスは存在します。
ではあきらめなけばいけないのか?そんなことはありません!
まずはリフォーム会社の施工実績をホームページで見て見ましよう。
施工実績が多い分その分施工ノウハウも多いです。またリフォームの失敗も中にはあるでしょう。
その際に「いかに迅速でかつ誠実に対応ができるか?」ぶっちゃけ担当者に聞いてみた方がいいかもしれません。勇気をもって・・・
「御社は過去にリフォームの失敗はありますか?その際にどのうように対応しましたか?」
もし、担当者は「弊社はそんなことはございません!」と言ったらほぼ100%に近い嘘になるでしょう。そんな会社は選択外にしてもかまいません。
その根拠は「リフォームや注文住宅はクレーム産業」と言われているくらいクレームが多いです。
今にいたるまで改善もされてきましたが、まだまだクレームは存在します。
失敗は人間なら誰にでもあります。プロにだってあります。
その分いかにリカバーしてあなたの家を真剣に考えてリフォームしてくれるか、真剣に考えてくれる会社と契約しましょう!
工事費以外にかかる支出を計算していなかった
工事費以外にお金はかかります。
そのお金とはいったい何でしょうか?新しく購入する家具家電です。
注文住宅だと家具家電の予算組みをするケースがあるのですが、意外にリフォームなどは家具家電の予算組みをしていないケースが多いです。
皆さん家具家電を購入されていると思うのでご存知だと思いますが、まとめ買いすると意外にお金かかりますよね。
例えば、LDKをリフォームしたとします。
気分も一心!新しく家具や家電も買いなおそう!と思った時に
「あれ?予算がない・・・」なんてことが起こることも多々ありますのでご注意ください。
ポイントとしては、家具家電も自分なりに予算組みを考えましょう!
冷蔵庫いくらか?テレビはいくらか?家電量販店の人に聞いて見積もりを作ってもらうのもありです(*'ω'*)
あとから知ったリフォームなのに登記変更があるなんて・・・
基本的に内外装のリフォームをした程度なら登記変更はありません。
しかし、増築した場合は登記変更をしなければいけません。
費用は概算ですが、8万円~10万円ほどかかります。
まず大丈夫かと思いますが、ど素人の営業マンにあたった際に気を付けなければいけないのが、登記変更の存在自体知っていない可能性もあります。
これは非常に危険です。
登記はお客様任せです・・・。なんてへっちゃらで言う営業マンもいます。
プロだったら「登記の存在」や「事務所の紹介」も紹介しなければいけないと僕は思います。
いかがでしたでしょうか?まとめです!
Q.資金計画を間違えて予算オーバー
A.+100万円~200万円程避けておきましょう!
Q.リフォーム箇所をケチったら後から追加工事になってしまった。
A.可能ならホームインスペクションを活用しよう!
Q.工務店やビルダーのミス
A.誠実な対応をしてくれる会社をみつけよう!
Q.工事以外にかかる支出を計算していなかった
A.家電量販店で見積もりを作ってもおう!
Q.あとから知ったリフォームなのに登記変更があるなんて・・・
A.増築の場合、登記変更をしなければいけないと考えましょう。