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ハウスメーカーとのトラブルの原因は9割!?その実態は?

みなさん!

こんにちは!tentenです。

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現在、ハウスメーカーや工務店、設計事務所で打ち合わせをしている方必見です!

 

どんな方もこれから新しく住む家にトラブルなんて起きては欲しくはありませんよね・・・

でもトラブルは起きてしまう可能性があるのです。

せっかくの住まい気持ちよく入居していただくためにもぜひ目を通して言ってくださいね(^^♪

 

 

トラブルの原因は「打ち合わせ」です!

新築に限らず中古住宅をリフォームorリノベーションの必要不可欠なのが「打ち合わせ」です。

住宅というのはあまりにも決めることが多い構造物です。

特にリフォームやリノベーションなどは既存の物に手を加えるということになりますので打ち合わせ回数も多いかと思います。

 

新築やリフォームなどの打ち合わせによってはハウスメーカーとお客様との間にトラブルが生じます。そのトラブルが分かるのが大半が建築中や完成した後になります。

 

打ち合わせトラブルとは何か!?代表例は3つ!

  • 言った!言わない!との堂々巡り問題
  • 仕様が違う!けどその証拠はない!
  • 最初と聞いていた金額と全然違う

どこのハウスメーカーや工務店でもだいたい似たような問題です。

具体的に掘り下げていきましょう!

 

言った!言わない!との堂々巡り問題

これは打ち合わせをしている時によく起こる現象です。

例えば・・・「キッチンはこれを選びましょう!」とお客様と営業マンが打ち合わせをしてショールームを見学したとしましょう。

値段も「フムフム・・・このくらいか!」と納得しました。

しかし、なかなか色が決まりません。

「今日は決めなくていいのでまた今度の打ち合わせまで決めておいてください。」

「わかりました!」

※打ち合わせ日

決めたキッチンを選んで、見積もりをシュミレーション。

そうしたら・・・・

なんと!約10万円も上がっていました!

なんで?「値段はこれくらいじゃないの?」とお客様が疑問に思うかもしれません。

実は・・・キッチンのメーカーにもよりますが、キッチンパネルは一定の金額ではなくグレードが存在します。

そこで営業マンが「言いましたよ!」と言ってもお客様が「聞いていない!」となることもたびたびあります。※僕も以前経験したことがありました。

 

また、仕様がなかなか決めることができない方、何度も営業マンとやりとりをして同じところを行ったり来たりするうちに

「自分はこれを選んだ!」と言ったとしても営業マンは

「こっちを選んでいましたよ!」というかもしれません。

その都度、打ち合わせメモや仕様を決める書類に書いていても、お互いご認識することがあります。

特にメモをとらない営業マンに陥りがちです。

 

仕様が違う!けどその根拠はない・・・

全ての打ち合わせが終わると、いよいよ竣工です。

しかし、ここでもトラブルが・・・

自分が思っていたのとは違うものが取り付けてありました。

すかさず営業マンに・・・

「違うものがついているんですけど!」

といって

「確認しますね。少々お待ちください!」と言われてから数分後

「書類を確認しましたところ、間違ってはいませんよ・・・お渡しした書類にも書かれていますが・・・」

「・・・・確かに書かれている・・・でも打ち合わせと違う・・・」

と言ってもその証拠がない限り、ハウスメーカーの優位性が非常に高いのです。

なぜなら、この仕様で契約をしたからです。

変更すると金額がかかるし・・・

どうしたらいいのだろう・・・

 

最初と聞いていた金額と全然違う!

契約前との金額とあきらかに差がでてきてしまう。

原因は営業マンがしっかりと伝えなかったのが原因です。

 

一例ですが、地盤改良という工事があります。

地盤改良とは?

建造物を安定させるために人工的に地盤を補強して改良することを指します。

地盤改良は地盤調査をしなければ正確な費用が算出できません。

改良費を最初から概算で見積り上に計上しておくか?していないか?

によって、お客様の見積もりは変わってきます。

もし、計上されずにお金の工面ができなかったらどうなるでしょうか?

それこそトラブルの元になります。

 

どうしたら、防ぐことができるのか?自分自身もしっかりと内容を把握しましょう!

お客様によりますが、家づくりのプロだから任せて安心!大丈夫!と思われている人もいますが非常に危険です。

先ほど上記にあげたトラブルの要因はお客様と営業マンの打ち合わせが原因です。

営業マンは打ち合わせをした記録を渡してくれるかもしれません。

しかし、それだけでは安心してはいけません。

ここで抑えるべきポイントをご紹介します。

  • 打ち合わせの終わりに今日決めた内容をお互いに確認しあう
  • 打ち合わせ記録をバインダーやカメラアプリで保存をしておく
  • 変更点が何回もあれば常に最新の状態にしておき、古い記録は別のバイダーに保存(※捨てないように)
  • 契約前に契約内容の確認を今まで保存した書類と照らし合せ確認をする

 

これくらいの覚悟に打ち合わせをして頂ければトラブルも未然に防ぐこともできるでしょう!

何百万、何千万とする買い物です。多少手間でもこれくらいのことをして頂ければトラブルを防げます(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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