我が家のリノベーション計画を大公開します!
以前のTweetに・・・
遂に我が家を購入しました!
— tenten@住宅営業マンです (@tenten08582950) 2019年1月26日
リノベーションもします!#不動産 #リノベーション pic.twitter.com/UXaye6NZuL
「いったいいくら費用をかければ、理想の家が手に入るの?」
「中古住宅の築年たっているのだが、リノベーション予算が足りるだろうか?」
「1000万円でどこまできるの?」
などリノベーションを考えている人はぜひご覧くださいね!
本記事では
・1000万円でできるリノベーションの内訳紹介!
・リノベーションする建物の基準は?
・総予算はいくらになるのか?月々の返済額は?
中古住宅を480万円で購入!

お!ようやくtentenも自分の家を考えてきたんだね!

そうなんだ!どんな感じにするのかな?

どうやら「中古住宅+リノベーション」を考えている感じだね!

へー!面白そう!どんな計画にするんだろう?
480万円の中古住宅を購入しました。☜かなり安いです・・・(笑)
※50万円ほどご厚意でお値引きして頂きました。
中古住宅を選ぶにあたって気を付けたことがあります。
1.立地を最優先
2.総額1700万円で収めること
3.部屋数が多いのを希望☜妻の要望です。
STEP1:リノベーション計画を練ろう!
建物価格で500万円
リノベーション費用で1000万円
諸経費で200万円
上記の予算取りを考えました。
月々の返済は約44,000円で収まる感じです。
今の住まいがアパートのため、家賃以下に抑えることが可能となります。
STEP2:リノベーションの選定
築年は1974年(昭和49年)12月なの旧耐震です。
全て基礎からやり直す場合、1000万円では到底たりません。(家の面積が広いため)
直す場所、直さない場所を選定してリノベーション計画をします。
譲れないポイント!
・屋根が錆びていたため、雨漏れを予測、屋根をふき替える
・キッチン、洗面、トイレ、お風呂はすべて新品
・間取りが昔の作りなので、現代のライフスタイルに合わせるように変更
譲れるポイント!
・2階はもともとリフォームされていたため、クリーニングのみでOK
・旧耐震のため、地震対策として保険料を高めに設定
・外壁材を張り替えると予算オーバーのためそのままで!
リノベーションといっても「フルリノベーション」と「部分的にリノベーション」をするのがあります。
フルリノベーションは予算が多くかかるので、余裕のある方はこちらをおススメします。
我が家の場合・・・「部分的にリノベーション」を選択!
「内装は新築同様!」「外装はそのままで」という方法を選びました。
ですので、予算も1000万円でいけそうな感じです・・・( ゚Д゚)
基礎までやり直して構造補強をすることも可能!
屋根や躯体を残したまま、スケルトンにして構造補強をすることも可能です。
その場合、現行の建築基準法や耐震性能を確保することができます。
無論、固定資産税も高くなりますが・・・
構造補強をした場合、坪単価で計算すると60万円~からできます。
我が家は45坪なので2700万円もかかってしまいます。
これくらいの費用だったら、「建て替えをしたほうがいいのではないか?」
と考えることもできます。
STEP3:1000万円の内訳を自分で作ってみた・・・
仮設工事:20万円
解体処分費:70万円
基礎工事:5万円
電気工事:80万円
給排水工事:70万円
造作材:140万円
建材費:100万円
鋼製建具:40万円
木製工事:70万円
外部補修費:20万円
屋根工事:200万円
住宅設備工事:185万円
概算ですが、これくらいの費用がかかると予想されます。
リノベーションをする建物の基準は?
指標は「旧耐震」、「新耐震」、「2000年耐震」です。

築年数によってその当時の耐震基準が違うんだよ

へー!そうなの?どんな基準?

大きく分けると「旧耐震」、「新耐震」、「2000年耐震」に分かれるんだ。

それでtentenの家の耐震基準は?
我が家を例にとると旧耐震に該当します。※築年は1974年(昭和49年)12月
(1981(昭和56)年5月31日までの建築確認において適用されていた基準をいう。)
はっきり言うと地震に弱い建物です。
地震を凄く気にされる方は「新耐震基準」か「2000年耐震基準」を満たす中古住宅を考えましょう。
僕の考え方は、「中が新築同様で水回りも新品ならまぁいいじゃない(笑)」
「快適に安心して過ごせる家ならばそれでよし!」と考えています。

単純だね(笑)
月々の返済額を設定しよう!
予算は人それぞれに違います。
リノベーションの場合、新築よりもお値打ちにしたいですよね。
もし、リノベーション費用を2000万円かける場合
【固定金利0.5%、35年、ボーナス支払いなし】
月々の返済は51,000円程になります。
総予算を自分で考えてみよう!
人それぞれ家庭の事情が違いますが、一つの指標はいくら稼いでいるか?
によって借り入れ額は異なります。
また夫婦共働きの場合は、奥さんの給与も半分いれて借入額を増やすことができます。
※ワタクシ,tentenの場合一人で借り入れをする予定です。
例、ご主人:年収500万円場合
借り入れ額はおよそ6.5倍までできるので、単独で3250万円まで可能です。
※諸条件によって借り入れができるかどうかは変わるので、注意が必要です。
まだ計画段階なので、だいたい「これくらいでリノベーションをしよう!」と仮決めをして計画に移りましょう!