楽天モバイルに乗り換えの検討の方必見です!
- 1.結論!楽天モバイルは十分に使えます!!
- 2.楽天モバイルは「楽天回線エリア」「パートナー回線エリア」の2回線を併用している
- 3.実際の使用間をレビュー、デメリットもお伝えします。
- 4.田舎にお住まいな方こそ、会計の見直しに乗り換えをおススメです!
- 5.田舎だからこそ楽天モバイルは本領を発揮します!
1.結論!楽天モバイルは十分に使えます!!
私が住んでいるのは岐阜県の山間部に位置いているところで誰がどうみても
「田舎」になります。
そんな田舎でも楽天モバイルは十分に使えます。
※機種iphone12 Mini SIMフリー
私は営業職で仕事もこの楽天モバイルを使用しているので様々な場所にいったりしておりますが問題なく使用しています。
ではその根拠を具体的にご説明します。
2.楽天モバイルは「楽天回線エリア」「パートナー回線エリア」の2回線を併用している
実は楽天モバイルは2回線を併用して電波をキャッチしています。
なぜ2回線を併用しているのでしょうか?
それは
「楽天回線のみだと繋がらないところが多いから、パートナー回線エリア(au回線)でカバーします。」
が回答になるでしょう。
楽天回線の特徴として
「速度はかなり早いが電波の範囲が狭い」というが電波上の特徴となります。
つまり、建物の中やトンネルの中だと電波が極端に弱くなる傾向があります。
※プラチナバンドを取得できていないため・・・
総務省|デジタル変革時代の電波政策懇談会|移動通信システム等制度WG(第4回)
楽天回線エリアをカバーするためにパートナー回線エリアに自動に切り替わります。
現に私の家は木造ですが外では楽天回線エリア、家の中ではパートナーエリア回線になります。
2.1楽天回線エリアでの使用感
楽天回線エリアはデータ容量の制限がなく、高速で使い放題になります。
人口カバー率は94%※2022年1月
YouTube、SNS、Webの閲覧、GoogleMAPなど全く問題ありません。
特に私はDropBoxやGoogleフォトなどのアップロードも頻繁にするので楽天回線エリアは本当に助かっています。
当然LINEや楽天リンクからの電話発信なども問題なく使えています。
2.2パートナー回線エリアでの使用感
パートナー回線エリア(au回線)は皆さまも想像ができるかと思いますが
ほとんどのところで電波が入ります。
山間部で営業をしていると稀に通るのが「峠や長いトンネル」です。
ご想像の通り民家や人がほとんどいないところでもパートナー回線エリアはバッチリ電波をキャッチしてくれます。
※ここで注意点があります。
それは高速通信は5GBまでと決まっており、その後通過すると1Mbpsまで速度が落ちます。
よほどのヘビーユーザーでもなければ速度通過後1Mbpsでも十分に使用はできます。
1Mbpsは動画も見れる?どのくらいの速度なのか検証してみた | WiFiスタイル
例え、通信制限がかかっていても楽天リンクは十分に使用できます。
3.実際の使用間をレビュー、デメリットもお伝えします。
使ってみて4ヶ月目になるのですが私が感じたことは
「ほとんど問題なく使えている」
というのが率直な感想です。
人よりも多く電話をする営業職でも十分に使えているが実感できています。
またそれと同時に
「早く乗り換えれば良かった・・・」というのが本音です。
何せ大手キャリアでもサブブランドのahamo、povo、LINEMO
でも金額の安さを超えることはできません。
私はほぼ毎月20GB近くを使用するので金額は¥1980-(税別)に収まっています。
3.1楽天リンクからの電話発信
なんとなくネットが繋がることは分かったけど電話発信はどうなのよ!
と疑問に思うかもしれません。
まずはザックリ、
「通常電話(緑)アプリ」の違いをご説明します。
楽天リンク(ピンク)アプリの場合は
簡単にいうとIP電話に自分の電話番号を載せて発信できる代物になります。
つまりLINE電話にイメージは近いかもしれません。
ただLINE電話と違い、固定電話や知らない携帯電話に番号をかけることができるので普通に電話ができます。
※営業職なのでたまに知らないところに電話することもあります。
3.1.1楽天リンクからの電話品質について
通常の電話と違いIP電話なのでやや音が途切れることがありますが、
問題なく相手と会話をすることができます。
3.1.2電話着信について
相手からの着信であれば通常電話アプリからの着信になるので
今まで通り変わはありません。
3.2私が楽天モバイルの最大のデメリットと感じているところがある!!!
1.移動しながらの電話は途切れるもしくは聞こえづらい
2.WIFI環境から切り替わると通話が途切れる
3.お店をGoogle検索したのち電話アイコンをタップすると通常電話アプリからの発信になる
3.2.1移動しながらの電話は途切れるもしくは聞こえづらい
やはり電話回線ではないので移動しながらの電話発信での通話は聞こえづらい傾向があります。
ネットワークの回線が「最適」や「悪い」とでるため移動しながらの電話はよほど電波がいいところを走らないとよくありません。
※移動しながら電話すること自体はBluetoothイヤホンを使っています。
3.2.1WIFI環境から切り替わると通話が途切れる
宅内やWIFI環境で作業をしているなら問題ありませんが、出先にでかけるとき
うっかりWIFI環境から離脱すると会話が聞こえなくなります。
WIFIと携帯電話の回線が切り替ることが原因だと考えます。
3.2.お店をGoogle検索したのち電話アイコンをタップすると通常電話アプリからの発信になる
androidの端末ではその対処方法があるみたいですけど
iPhoneではその対処方法を私は知りません(笑)
とはいっても使う頻度が多くはないのでそこまでは困ってはいませんが・・・
4.田舎にお住まいな方こそ、会計の見直しに乗り換えをおススメです!
近年は給与が上がらず、物の値段はどんどんと上がってきました。
収入は増えず、支出は多くなるので節約することを多くの方が心がけていらっしゃると思いますが、食費などを切り詰めるは限界があるかと思います。
田舎アルアルですが、田舎に行けば行くほう給与は多くありません。
私の例ですが、名古屋で勤めていた時よりも手取りベースで10万円下がりました。
その中で固定費を下げることは得策ですが、日常生活そんな節約節約と考えて生活するのも限界があります。
携帯電話の見直しをすれば固定費はかなり下がるかと思います。
5.田舎だからこそ楽天モバイルは本領を発揮します!
田舎だから繋がらないんじゃないの?
と疑問は少しは解消されたかと思いますが、実は都心部の方は一部エリアでは圏外になっていると聞きました。
それはなぜでしょうか?
実はその原因は「パートナー回線エリア」にありました。
パートナー回線エリアはau回線なのですが、簡単に言えば回線をレンタルしているのですね。
しかし楽天モバイルとauの取り決めで
「楽天回線が増えたらローミングサービスは終了ね!」と決めているそうです。
パートナー回線エリアから楽天回線エリアへの切り替えについて(2021年11月1日更新) | その他のお知らせ | 楽天モバイル
田舎だからこそ都会よりもアンテナの数が多くありません。
だからこそまだまだ「パートナー回線エリア」を使わざるをえないのです。
安心はできませんがそもそもこんなに安く携帯電話が使えるのは他にありません。
今のうちに節約をしていきましょう!