居心地よい暮らしの専門家のtentenです!
「よし!古民家を買ったぞ!!
金をかけたくないから自分でリフォームしちゃおう( *´艸`)」
と考えている貴方このブログは必見です。
このコラムでは
- 素人でもポイントを押さえれば自力でリフォーム可能
- 外壁をリフォームする際に必要な工具や材料を紹介
外壁材を選んでみよう!おススメは羽目板!!
初心者でも比較的に簡単にできる施工があります。
それは羽目板です!
杉(すぎ)外壁用無垢羽目板 節あり無塗装 ラフ(粗木)仕上げ長さ3640×厚15×巾115ミリ 8枚入
では順番に施工方法を紹介しますね!!
- 足場を組むもしくは脚立を2つ用意して足場板をわたす(必要であれば)
- 既存の外壁がオンボロだったらバールでこわす
- 透湿防水シートを張る(下記写真参照)
- 通気胴縁(つうきどうぶち)を縦もしくは横にはる(下記写真参照)
- 外壁の羽目板を上から順番に貼っていく
- ペーパーをかける
- 外壁用の塗料を上から塗っていく。(1回目)
- 外壁用の塗料を上から塗っていく。(2回目)
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足場を組むもしくは脚立を2つ用意して足場板をわたす
足場を組もうと思うと大変です。(笑)
脚立を二つ用意して足場いたを渡せば準備完了
その際に気を付けなければいけないのが脚立が倒れたりしないようにしっかりと固定することです。命にかかわることなので慎重に据えましょう。(あくまでも自己責任で・・・)
既存の外壁がオンボロだったらバールでこわす
バールと大ハンマーで不要な個所をぶちこわしましょう!!
いきなり思いっきり壊すと大変なことになるので慎重にこわしていきましょう!!
もし、外壁がそこまでボロくなければ、既存の外壁の上から施工することも十分可能です。
透湿防水シートを張る
透湿防水シート??あまり聞きなじみのないものかもしれませんが、要は雨や水気が中に入ってこないための物です。
通気胴縁(つうきどうぶち)を縦もしくは横にはる
上記の写真のように空気の通りを作る代物になります。
一般に外壁の仕上げ材を施工する際の下地としての役割を持ちます。 この胴縁に外壁の仕上げ材を固定していくことで、外壁工事が進められていきます。
外壁の羽目板を上から順番に貼っていく
いよいよ外壁材を貼っていきます。
あいじゃくり目透かし施工の商品を選びましょう。(下記参照)
このように継手があることで、重ねていくことで綺麗に仕上がります。
ペーパーをかける
サンドメーパーで表面を一度削りましょう。
一度ペーパーがけをしたほうが塗料も綺麗に塗れますし、仕上がりも美しくなります。
外壁用の塗料を上から塗っていく。(1回目)
外壁塗料を選びましょう。
種類は沢山あるので一度、試験的に羽目板の木っ端などに塗りましょう。
木の風合いを残したいなら、クリアー塗装・・・
着色したのならそれに合わせて塗料を選びましょう。
外壁用の塗料を上から塗っていく。(2回目)
塗料も2度塗りしたほうが綺麗に仕上がるのでぜひ試してみましょう
必要な工具リスト
DIYで必要な工具をピックアップしてみました。
物によってはホームセンターなどで貸し出しサービスもあるので近くのホームセンターに問い合わせてみましょう。
のこぎり
金づち
メジャー
とんかち
電動のこぎり
インパクトドライバー
大バール
小バール
生づち
刷毛
ローラー
養生シート
バケツ
マスカーテープ
ビス
ぜひ古民家の外壁を自分の手でDIYしちゃってください(*^▽^*)
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